年末ぶりの半年ぶりましてごぶさたしております。

イベントでは毎回皆様に好評頂いておりますステンレスタブレット芯（ステ芯）ですが、

この度アリスブックス様にお声掛けいただきまして、7/1から通信販売が可能になりました！
そして本日6/13予約受付が開始です！！宜しくお願いします！



価格は「666円/1本」イベント頒布（500円/1本）と比べて少し高くなってしまいますが、
手軽に注文できて直ぐに手に入るので便利になったのではないでしょうか。



ステ芯について。
「ステ芯って何？」という方にもよくよく知ってもらえるように説明したいと思います。
Wacom社製タブレットペンを使用していると、その芯が減ってきて先端が斜めに欠けたようになってしまいます。
描き味の変化が不快だったのでなるべく減らない芯が欲しくなり、10年ほど前に試作したのが最初でした。
その後、友人の評判もよかったので少しずつイベントで販売するようになりました。

描き味は純正に比べて硬いものになります。硬い芯のホルダーやボールペンで描いているような感触です。
タブレット面の滑りはかなり良くツルツルさらさらした印象です。最初はその感触の変化に驚くと思いますがすぐに慣れてしまう人が多いようです。
またCintiqシリーズの液晶タブレットでも多くの方に使ってもらっています。

タブレット面に傷がつく事を気にする方が多いですが、全ての芯の先端を研磨していますので芯が原因で傷がつく事は無いはずです。
傷がつく場合の多くが埃などを噛みこんだときに付きます。タブレット面を常に綺麗な状態を保つように使用していれば傷つく事はありません。
ステンレスで作っていてもタブレット面ではなく芯が減ってきます。個人的な結果ですが、純正で2ヶ月の交換サイクルだったものが2年にまで伸びました。
イベントで頒布しているなかでステンレス芯が2週間で減ってしまったという報告を貰った事があります。かなり筆圧が強い方で純正芯は3日で交換が必要だったそうです。
筆圧が軽い方は2年経っても芯に変化が無くまだまだ交換の必要が無いと言っていました。

ただステ芯が手に合わない場合もあります。特にフェルト芯ユーザーの方は感触が激変してしまうので良く考えてからお買い求めください。
また、純正品ではありませんのでステ芯を使用中のタブレットペンに起こった不具合はWacom社の保障対象外になりますので予めご了解ください。

以上がステンレスタブレット芯の特徴と使用に当たっての注意点です。

純正芯に不満がある方は是非ステ芯を使ってみて下さい。


アリスブックス　ステ芯予約ページ


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次のイベント参加は夏コミになります。
落選してしまったのですが、guitarさんのブースで頒布できる事になりましたのでこちらの予約も開始しました。
こちらは通信販売ではなくイベントでの販売になりますので間違いの無いようにお願いします。
イベント頒布価格は500円/1本です。

「3日目 西き-32b guitars」

こちらの眸HPのステ芯ページからイベント購入予約を行ってください。
よろしくお願いします！！

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